B'zを中華料理のセットに例えると

わたしです。
先日、ロッキンのライブ映像見たさに電車を乗りついで5、6店舗ぐらいCDショップを周りDINOSAURの初回限定盤を探しに行ってやっとのことで手に入れたのだが、今日近所の楽器屋に行ったら普通に置いてあった。時間を返してほしい。
そんなことはさておき。
わたしはスマホで音楽を聴くことが多いのだが、ふとお気に入りのプレイリストを見て思った。2nd beatの曲多くない？わたしのお気に入りプレイリストは全部で40曲ぐらい入っているのだが、恋心、KARA・KARA、You&I、TIME、FUSHIDARA100%、one、ピエロ、MVP、スイマーよ2001！！など、ざっと思い出せるだけでも2nd beatの曲は結構ある。
色々なところでもう何千回、いや何万回と言われているとは思うが、B'zは2nd beatがまたいいのだ。何番煎じと言われようがこれだけは言っておきたい。名曲揃いである。
わたしの勝手なイメージで恐縮だが、どちらかというとカップリング曲は影が薄いというかどうしてもメインの曲の後ろに隠れている印象なのだが(本当にすみません)、このB'zというアーティストはどういうわけか2nd beatにも名曲を仕込んでくる。お腹いっぱいである。
例えば、中華料理屋さんで小籠包セットを頼んだとする。セットとはいえ、まぁライスがついてきてあと小皿で少しつまめるようなものが来て、デザートに杏仁豆腐までついていたら上出来だろう。これがわたしがカップリング曲に抱いていた勝手なイメージである。まぁそこそこ満足したしいっか、みたいな。
だがB'zは違う。セットの域をはるかに超えてくるのである。小籠包セットを頼みますね。わたしは前述のようなセットをイメージしていてそれほど期待せずに待っている。すると餃子が突然運ばれてくる。え、すいません、わたしが頼んだのは小籠包セットなんですが…。と店員さんに控えめに声をかけると「いえ、こちらセットになっております」と答えてくる。これがセットでいいのか？と思いつつも運ばれてきた餃子を食べるとあまりの美味しさに箸が止まらない。そのうちメインの小籠包も運ばれ、ライスや小皿や杏仁豆腐も美味しくいただき大満足で店を出る。このお店に通うしかない。B'zはそんな感じである。
もはやなんの話をしているのかわからなくなったが、とどのつまりB'zの2nd beatはメイン曲に引けを取らないほどの素晴らしい曲が多いのだ。ベスト盤やアルバムにもよく収録されているし、ファンのランキングにも必ずランクインしているだろう。もちろんランクインしていなくたって、アルバムに入っていなくたって、これいいじゃん！と思う曲が絶対にある(わたしはMVPだった)。
ぜひお気に入りの1曲を見つけて、更に楽しいB'zライフ、2nd beatライフを送ってみてください。きっと毎日が楽しくなると思います。